avsファイル専用のテキストエディタです。
プレビュー機能があるので、フィルタの効果を瞬時に確認できて非常に便利です。
導入
GitHubからダウンロードします。
AviSynthは32bitソフトなのでx86-32をダウンロードします。
AviSynth+ならx86-64も使えます。
解凍してAvsPmod.exeをダブルクリックします。
「Options」から「Program settings」をクリックします。
「Misc」タブに移動し、「Language」を「日本語」にしてOKをクリックします。
AvsPmodを再起動すると日本語化されます。
使い方
avsファイルをAvsPmodにドラッグ&ドロップします。
左下の▲をクリックするか、F5を押すとプレビュー画面が出ます。
右側にあるのはスライダウィンドウです。手軽に設定を変えることができます。
プレビュー画面をクリックするか、F5を押すとプレビュー画面が更新されます。
カット編集はこちらの記事を参考にしてください。
設定
「オプション」から「プログラム設定」をクリックします。
パス
「外部プレーヤー」はAviUtlやMPC-BEにしておくと編集中のスクリプトを再生できます。
自動補完
「丸括弧の自動補完のレベル」は「括弧を閉じる」でいいと思います。
「プリセット有効化キー」は変数の補完が不要なら「なし」にします。
ビデオ
「ビデオプレビュー時の最小テキスト行数」は多い方が便利ですが、その分プレビュー画面を圧迫するのでお好みで。
ユーザースライダ
スライダウィンドウが不要なら「デフォルトでスライダウィンドウを隠す」にチェックを入れます。
その他
「カスタムジャンプサイズ」はショートカットキーで移動する範囲です。
1フレーム、1秒、1分はすでにショートカットキーがあるので、それ以外で使いやすい範囲を決めるのがいいと思います。
10秒~15秒がおすすめです。
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