高品質ですが、非常に重いです。
AviSynth+でマルチスレッドで使うのがおすすめです。
必須
QTGMC
Doom9からダウンロードします。
QTGMC.avsiをplugins+フォルダとplugins64+フォルダへ入れます。
MaskTools2
GitHubからダウンロードします。
masktools2.dllをplugins+フォルダとplugins64+フォルダへ入れます。
MVTools2
GitHubからダウンロードします。
DePan.dll、DePanEstimate.dll、mvtools2.dllをplugins+フォルダとplugins64+フォルダへ入れます。
nnedi3
GitHubからダウンロードします。
XPはWindows XP向けです。
AVXとAVX2は対応しているCPU向けです。
nnedi3.dllをplugins+フォルダとplugins64+フォルダへ入れます。
RgTools
GitHubからダウンロードします。
RgTools.dllをplugins+フォルダとplugins64+フォルダへ入れます。
SMDegrain
Pastebinから「download」をクリックしてダウンロードします。
拡張子を.avsiにして、plugins+フォルダとplugins64+フォルダへ入れます。
任意
FFT3DFilter
プリセットでVery SlowとPlaceboを使う場合は必要です。
GitHubからダウンロードします。
fft3dfilter.dllをplugins+フォルダとplugins64+フォルダへ入れます。
使用にはFFTWに入っているlibfftw3f-3.dllが必要です。
64bitOSは32bit版を C:\Windows\SysWOW64 へ、64bit版を C:\Windows\System32 へ入れます。
32bitOSは C:\Windows\System32 へ入れます。
yadifmod2
プリセットでUltra Fastを使う場合は必要です。
GitHubからダウンロードします。
yadifmod2.dllをplugins+フォルダとplugins64+フォルダへ入れます。
yadifmod2_avx2.dllはAVX2に対応しているCPU向けです。
使い方
プリセットが用意されています。PlaceboからDraftまで11種類です。
Placebo
Very Slow
Slower
Slow
Medium
Fast
Faster
Very Fast
Super Fast
Ultra Fast
Draft
上に行くほど高画質で低速に、下に行くほど低画質で高速になります。
デフォルトはSlowerです。
QTGMC(Preset="Slower")
MTモードについて
紹介したプラグインはすべてMTモードが自動登録されます。
コメント
最新のQTGMCだと、以下の関数を使わないと動かないようです。
function IsAvsPlus()
{
FindStr(VersionString, “AviSynth+”) != 0
}
function AvsPlusVersionNumber()
{
IsAvsPlus ? eval(MidStr(VersionString(),17,4)) : 0
}
SMDegrainのリンクが古いままでした。
v3.1.2.101sではその関数が書かれているので問題ないと思います。
利用スクリプトが SMDegrain → Zs_RF_Shared になりました。現在の記述のままだとクラッシュします。
http://avisynth.nl/index.php/QTGMC