Visual Studioのインストールが面倒な場合におすすめです。
Mingw-w64の入手
GitHubから「i686-~-release-win32-dwarf-msvcrt-rt_~.7z(32bit版)」か「x86_64-~-release-win32-seh-msvcrt-rt_~.7z(64bit版)」をダウンロードします。
解凍して「mingw32」フォルダまたは「mingw64」フォルダをCドライブに入れます。
ビルド
GitHubからSource code (zip)をダウンロードします。
解凍して Document\MinGW にあるRunMake.batをダブルクリックします。
1(32bit版)または2(64bit版)を入力してEnterを押します。
「Specify make options :」と表示されたら何も入力せずEnterを押します。
Done(0).と表示されたらビルド完了です。
RunMake.batと同じフォルダにファイルが出来上がっています。
RunMake.batとMakefile以外を適当なフォルダに入れます。
「Tools」フォルダを作り、asyncbuf.exe、relayread.exe、tsidmove.exeを入れます。
「RecName」フォルダを作り、RecName_Macro.dllを入れます。
「Write」フォルダを作り、Write_Default.dll、Write_OneService.dllを入れます。
EpgTimerのビルド
「EpgTimer」フォルダにあるx86build.bat(32bit版)またはx64build.bat(64bit版)をダブルクリックします。
エラーが0ならビルド完了です。
x86\Release または x64\Release にあるEpgTimer.exeをEpgTimerSrv.exeと同じフォルダに入れます。
その他のファイルの配置
「Document」フォルダのReadmeを入れます。
「ini」フォルダの中身を入れます。
B25Decoder.dllを入れます。10.66を使っていた方はそのまま使えます。
持ってない方はこちらからダウンロードして「x86」フォルダまたは「x64」フォルダにあるものを使ってください。
GitHubからEDCB-work-plus-s-bin.zipをダウンロードして「x86」フォルダまたは「x64」フォルダにあるIBonCast.dllを入れます。
「BonDriver」フォルダを作ります。
ファイル構成
ここまで終えると以下のようになります。
設定はこちらの記事を参考にしてください。
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