EDCBの録画ソフトにTVTestを使う

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EpgDataCap_BonではなくTVTestを使う方法です。

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必要

TVTest0.9.0以降

TVTestの保存プラグイン機能を利用しているため0.9.0以降必須です。

TVTest0.10.0をVisual Studioでビルドする
Visual Studio 2019以降でのビルド方法です。 Visual Studioのインストール こちらの記事を参考にしてください。 スタートメニューから「Visual Studio Installer」を起動して「変更」をクリックし...

なるべく初期設定のTVTestを用意します。チャンネルスキャンは済ませておきます。

EDCB-work-plus-s-bin.zip

GitHubからダウンロードします。

TVTestとの連携に必要なEdcbPlugIn関連のファイルが入っています。

EpgDataCap_Bonは使わないのでEDCBはこのテストバイナリを使用します。

TVTestの設定

「Plugins」フォルダにEdcbPlugIn.tvtpとEdcbPlugIn.iniを入れます。

TVTest.exeと同じフォルダにWrite_Multi.dllとWrite_OneService.dllを入れます。

EdcbPlugIn.iniのEdcbFolderPathにEDCBのフォルダを指定します。

EdcbFolderPath="C:\DTV\EDCB"

RecNamePrefixに「#$SID16$#」を指定して先頭の;を消します。

RecNamePrefix=#$SID16$#

TVTestを起動して録画設定を開きます。

字幕とデータ放送の保存設定はTVTest側の設定が使用されます。

「保存プラグイン」で「Write_Multi.dll」を選んで「設定」をクリックします。

WritePluginにWrite_OneService.dllを指定します。

WritePlugin=Write_OneService.dll

EDCBの設定

TVTestの.ch2ファイルをch2chset.vbsにドラッグ&ドロップします。

「Setting」フォルダを作り、生成されたChSet4.txtとChSet5.txtを入れます。

EpgTimer.exeを起動して「EpgTimerSrv設定」を開きます。

「録画用アプリのexe」でTVTest.exeを指定します。

「コマンドライン引数」の「最小化」に「-tray」を指定します。

「非視聴時」に「-silent -nodshow」を指定します。

録画保存フォルダやチューナー数など、その他の設定もしておきます。

xtne6f版EDCBの設定
ビルド方法はこちらの記事を参考にしてください。 BonDriverの配置 「BonDriver」フォルダにBonDriverを入れます。 チャンネルスキャン EpgDataCap_Bon.exeを起動します。 BonDriverを選んで「チ...

EpgTimerSrvを再起動してEPG取得します。

注意事項

EpgTimerPlugIn.tvtpとは併用できません。

番組表からのTVTestの起動はEdcbPlugIn.tvtpでもできます。

WebUIのリモート視聴に対応

EDCBのフォルダにあるSendTSTCP.dllをTVTest.exeと同じフォルダにコピーします。

EdcbPlugIn.iniのSendPipeTestを1にして先頭の;を消します。

SendPipeTest=1
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