コマンドの非表示
@echo off
バッチファイルの最初に書きます。
これを書かないと画面が非常に見づらくなります。
カレントディレクトリをバッチファイルがある場所にする
cd /d %~dp0
例
バッチファイルと同じフォルダにプログラムを置いておけば相対パスで書けるので便利です。
@echo off cd /d %~dp0 ffmpeg.exe -i "%~1" "%~dpn1.mp4"
コメント
rem コメント
例
メモに使えます。
@echo off cd /d %~dp0 rem FFmpegでエンコード ffmpeg.exe -i "%~1" "%~dpn1.mp4"
変数の設定
set 変数名=内容
例
呼び出すときは変数名の両端に%を付けます。
@echo off cd /d %~dp0 rem FFmpegの設定 set options=-c:v libx264 -preset medium -crf 23 rem FFmpegでエンコード ffmpeg.exe -i "%~1" %options% "%~dpn1.mp4"
ループ処理
:loop if "%~1" == "" goto end 処理内容 shift goto loop :end
「処理内容」に書かれたものは入力ファイルの数だけ繰り返されます。
ファイルの削除
del ファイルパス
入力ファイルパスの加工
ファイルパス(ダブルクォーテーションなし)
%~1
ファイル名のみ
%~n1
拡張子を除いたファイルパス
%~dpn1
拡張子だけを変えたい時に便利です。
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