エンコード前の時間短縮です。
バッチファイル
@echo off rem ループ処理の開始 :loop if "%~1" == "" goto end rem 作成開始 echo src = "%~1"> "%~dpn1.avs" echo LWLibavVideoSource(src)>> "%~dpn1.avs" echo AudioDub(last, LWLibavAudioSource(src, av_sync=true))>> "%~dpn1.avs" echo.>> "%~dpn1.avs" set /p<nul=return last>> "%~dpn1.avs" shift goto loop :end
使い方
テキストエディタに貼り付けて拡張子を.batにして保存してください。
動画ファイルをバッチファイルにドラッグ&ドロップするとavsファイルが作成されます。
複数の場合はそれぞれ作成されます。
sample.tsの場合は以下のようなavsファイルが作成されます。
src = "D:\ts\sample.ts" LWLibavVideoSource(src) AudioDub(last, LWLibavAudioSource(src, av_sync=true)) return last
内容を変えたい場合は該当箇所を書き換えてください。
解説
echoは画面に文字列を表示するコマンドですが、その後に「> ファイル名」を付けるとファイルに出力されます。
「>」が一つで新規作成、二つで追記です。
echoに「.」を付けると改行されます。
return lastだけ違うのは、echoだと最後に余計な空白行ができるからです。
気にならないならechoでも問題ないです。
%~1には入力ファイルのパスが入ります。
%~dpn1には入力ファイルのパスから拡張子を除いた部分が入ります。
:loop if "%~1" == "" goto end
shift goto loop :end
この部分はループ処理をしています。
2つの間の処理は入力ファイルの数だけ繰り返されます。
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