BonDriverProxyExDの使い方

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TS抜き

BonDriverをLAN内で共有するソフトです。

BonDriverProxyExからいくつか機能追加とバグ修正されています。(README.md参照)

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必要

BonDriverProxyExD

B25デコードに対応しているので、TVTestの場合はCasProcessor.tvtpとB25.tvcasが、EDCBの場合はB25Decoder.dllが不要になります。

GitHubからmaster.zipをダウンロードします。

decoderDLL

BonDriverProxyExDの作者が配布しているものでいいと思います。

GitHubからmaster.zipをダウンロードします。

libaribb25.dllを使用します。

使い方

サーバ側

BonDriverProxyExD.exeを適当なフォルダに入れます。

BonDriverProxyExD_sample.iniをBonDriverProxyExD.iniにリネームして、BonDriverProxyExD.exeと同じフォルダに入れます。

BonDriverをBonDriverProxyExD.exeと同じフォルダに入れます。

1BonDriver=1チューナーと定義されているので、BonDriverはコピー&リネームしてチューナー数分用意するようにしてください。

フォルダを作ってそこに配置することもできます。その場合はBonDriverProxyExD.iniの[BONDRIVER_FOLDERS]でフォルダを指定します。

例えば「BonDriver」フォルダを作ってそこに入れる場合は以下のようにします。

FOLDER=BonDriver

libaribb25.dllをBonDriverProxyExD.exeと同じフォルダに入れます。

BonDriverProxyExD.iniの[OPTION]のADDRESSにサーバ側のIPアドレスを指定します。

サーバとクライアントが同じPCの場合はデフォルトの127.0.0.1のままでいいです。

[BONDRIVER]でBonDriverを指定します。

0から順番=グループ名,BonDriver:decoderNo のように指定します。

decoderNoを-1にするとB25デコードしません。

同じチューニング空間(地デジまたはBS/CS)は同じグループに指定できます。

0=PX_T,BonDriver_PX_W3PE4_T0.dll:0,BonDriver_PX_W3PE4_T1.dll:0
1=PX_S,BonDriver_PX_W3PE4_S0.dll:0,BonDriver_PX_W3PE4_S1.dll:0

マルチチューナータイプは1つのグループで済みます。

0=MaxM4,BonDriver_MaxM4_0.dll:0,BonDriver_MaxM4_1.dll:0,BonDriver_MaxM4_2.dll:0,BonDriver_MaxM4_3.dll:0

BonDriverProxyExD.exeをダブルクリックして起動すると、タスクトレイに格納されます。

アイコンをクリックすると「情報ウィンドウ表示」「ini再読み込み」「終了」ができます。

クライアント側

BonDriver_Proxy.dllをグループの数だけコピー&リネームしてTVTestやEDCBに配置します。

BonDriver_Proxy_sample.iniをBonDriver_Proxy.dllと同じファイル名にして同じフォルダに配置します。

iniファイルの[OPTION]のADDRESSにサーバ側のIPアドレスを指定します。

サーバとクライアントが同じPCの場合はデフォルトの127.0.0.1のままでいいです。

BONDRIVERにグループを指定します。

BONDRIVER=PX_T

:asc(デフォルト)を付けると左から順番に使われ、:descを付けると右から順番に使われます。

BONDRIVER=PX_T:desc

CHANNEL_LOCKの値はチャンネル変更の優先度を表しています。
0~255の値を設定できて、大きな値ほど高い優先度になります。

録画ソフト(EDCBなど)では255(排他ロック)にして、それ以外は254以下にするのがおすすめです。

スタートアップに登録

BonDriverProxyExD.exeは常駐させておく必要があるので、スタートアップに登録するのがおすすめです。

BonDriverProxyExD.exeを右クリックして「ショートカットの作成」をクリックします。

エクスプローラーのアドレスバーに以下を入力、移動してショートカットを入れます。

%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

iniファイルの詳細設定

ini_infoOrg.txtに設定項目が書いてあります。

それぞれ説明が書いてあるので、参考になると思います。

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